流通やサービスなどの産業別労働組合(産別)「UAゼンセン」は27日、2027年春闘で、基本給のベースアップと定期昇給分を含めて6%の賃上げを求める方針案を公表した。賃金体系がUAゼンセンの定める最低ラインを満たさない場合は、格差是正分を加えて7%の引き上げを要求する。
方針案では「日本の雇用の大半を支える中小企業において、生産性向上に見合う1%以上の実質賃金上昇を社会全体に定着させなければならない」と明記。今後議論を重ね、来年1月の中央委員会で正式決定する見通しだ。
UAゼンセンの組合員数は、26年9月時点で約190万人。27年春闘に向けては、全国組織の連合が「6%中心、5%以上」を要求する方針を示している。









