GMOインターネットグループへの不正アクセス問題で、セキュリティー関係者は27日、攻撃者のものとみられるウェブサイトを閲覧しないよう注意を呼びかけた。個人情報を収集されたり、不正アクセスを受けたりする可能性がある。公開された情報について交流サイト(SNS)で言及する投稿もあるが、情報の拡散はプライバシーを侵害し、民事上の責任を問われる恐れがある。
関係者によると、サイトには閲覧している人の情報を集める仕組みが埋め込まれている危険性があるという。
SNSでの拡散について、個人情報を巡る法務に詳しい森亮二弁護士は、一般に知られていない「非公知」の情報を広める行為がプライバシー侵害に該当すると指摘。「攻撃者が先に公開したとしても、拡散が被害者の権利侵害に当たる可能性がある」と話した。
GMO側は27日、情報拡散の悪質性が高いと判断した人に対して「民事手続きの開示請求、刑事告訴・告発をはじめ法的措置の準備を進めている」と警告した。








