長崎県松浦市は28日、同市の鷹島沖の海底に沈む鎌倉時代の元寇船から、サイコロや札のような物が見つかったと発表した。調査した専門家は、当時の船員が遊ぶために使ったとみられ、麻雀の起源とされるゲームの可能性があると推測した。回収した物を詳しく調べる。現場には元寇船が3隻沈んでおり、同様の物が見つかるのは初めて。
陶器や包丁とみられる鉄製品が見つかり、付近は船内の調理場だったと推定される。調査した国学院大の池田栄史特別招聘教授(考古学)は「調理に関わる人が一服しながらカードゲームをしていたのではないか。船員の暮らしぶりが明らかになった」と話した。











