記者会見を終え、色紙を手に笑顔の関蓮太郎捕手=4日、川崎市

 10月のプロ野球ドラフト会議で巨人から育成ドラフト5位で指名された川崎市立向丘中学校の関蓮太郎捕手(14)が4日、球団からあいさつを受け、入団する意思を示した。同市で記者会見に臨み、史上初の中学生での指名について「最初はびっくりした。だんだん頑張っていくぞ、という気持ちに変わっていった」と初々しく話した。

 プレーする「ジャイアンツU15ジュニアユース」の大森剛代表によると、年に数回面談があり、プロに進む道を選択肢として提示。高校の部活動で甲子園大会を目指すのが一般的だが、関は「高校野球をやるからといって甲子園に必ず出られるわけじゃないし、プロ野球選手になれる保証はない。自分の道を考えたときにこのような考えに至った」と説明した。