走行中に左後部ドアから女性が転落した検診車

 岐阜県郡上市美並町白山の東海北陸自動車道下り線で先月31日、走行中のぎふ綜合健診センター(岐阜市)の検診車から女性が転落死した事故で、女性が当時、車両後部の乗降口の扉が開いていることを示す警告灯が点灯したために助手席から移動し、扉の状態を確認した際に誤って転落したとみられることが7日、県警への取材で分かった。

 県警によると、警告灯は運転席から確認できる。車両を検証したところ、警告灯のセンサーなどに異常はなかった。県警は、扉が完全に閉まっていない「半ドア」の状態だった可能性もあるとみて、当時の状況を調べている。

 県警は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、運転していた職員の男(49)を逮捕し、その後釈放して任意で捜査している。