開発したシステムの切り替え装置=羽島市竹鼻町、EMD

 メカトロニクス、ITソフトウェア事業を展開するEMD(岐阜県羽島市竹鼻町)は停電の際、非常用LPガス発電機を作動させる自動切り替えシステムを開発した。

 切り替え装置を分電盤とつなぎ、停電が発生した時に自動で発電機を始動させる。発電機の設置場所まで行って切り替えボタンを押す手間が省ける。電力供給が回復した時は切り替え装置が感知し、自動で発電機を停止させて元の電源に戻す。システムの運転テストも定期的に自動で行う。一般家庭や、夜間に無人になる医療施設や事業所、店舗などへの導入を見込む。

 メカトロ事業部の稲川将大部長は「暗闇や天候が悪い中、ボタンを押すために発電機まで行く危険が回避される」と話す。さらに地震波を感知して切り替えシステムが起動できるよう開発を進めている。問い合わせはEMD、電話058(391)8800。