里山を巡るボンネットバス=高山市内

 岐阜県高山市の濃飛乗合自動車(濃飛バス)は、昔懐かしいボンネットバスで市内の里山を巡るツアーを始めた。11月13日まで。

 地元住民や観光客に市内の魅力を再発見してもらおうと企画した。バスは1967(昭和42)年式で、30年ほど前まで路線バスとして使われていた。側面には、同市出身のグラフィックデザイナー玉賢三さん(故人)による高山祭の屋台や白川郷合掌集落のイラストが描かれている。

 ツアーの行き先は10日ごとに変わり、7月10日までは市街地周辺の高山陣屋・中橋方面、22~31日は国府町方面など。同社の担当者は「ボンネットバス独特のエンジン音や、車窓からののどかな風景を楽しんでほしい」と話している。

 出発は濃飛バスセンターで、方面により所要時間が異なる。料金は1人1100円。定員は15人で、前日までに申し込みが必要。申し込みはツアーデスク、電話0577(33)0131。