岐阜県揖斐郡池田町藤代の農園「ラベンダーファームあまおか」でラベンダーが開花し、梅雨の晴れ間にさわやかな香りを漂わせている。花の見頃は6月初旬で、希望者は見学もできる。
エンジニアだった天岡秀樹さん(71)=同町=が、11年前の退職を機に妻の雅子さんと栽培を始めた。冷涼さを好むラベンダーだが、池田山麓の涼しさと霞間ケ渓(かまがたに)から流れる谷水の冷気が生育を助けている。
茶畑の跡など約1千平方メートルで「濃紫早咲」と「オカムラサキ」の2品種、400株を育てており、今年は昨年と同じ今月23日に開花した。濃い紫色のつぼみから、薄紫色のかれんな花が少しずつ開き始めている。
主にリキュール用に出荷される。今月末から6月中旬にかけ、天候の良い日に限り同園で朝採りの花束を販売する。










