県内で初導入されたファミリー向けのデラックスツインルーム
敷地内にずらりと並ぶコンテナ。各棟の前に駐車場がある=いずれも海津市平田町今尾、「HOTEL R9 The Yard海津」

 災害時には避難所としても利用できるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard海津」が来月22日、岐阜県海津市平田町今尾にオープンする。観光地の千代保稲荷神社に近く、ファミリー向けの4人部屋も備える。見学会が17日に開かれた。

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 移動可能なコンテナホテルを全国に展開するデベロップ(千葉県市川市)が開業。県内では恵那市、不破郡垂井町、美濃加茂市に続き4カ所目となる。

 車で移動するビジネスマン向けのツインとダブルは、コンテナ1棟が1室の独立型で計32室。県内では初導入となるコンテナを組み合わせたデラックスツイン2室は、キッチンやダイニングテーブルを備える。

 チェックイン・アウトのほか、アメニティーや軽食を受け取るフロント棟にはスタッフが24時間常駐。長期利用者のためのコインランドリーや自動販売機を設置したコンテナも並ぶ。

 コンテナはトラックでけん引できる車両型で、同社と連携協定を結ぶ海津市の要請があれば、移動して避難所として利用される。同社広報担当の麻生川佳奈さんは「地域に根ざしたホテルを目指す。災害時には安心して泊まれる場所を速やかに提供したい」と話す。