山県市内の養鶏業者の卵を使ったプリン(左)、市産栗のフィナンシェ(右)といった加工品などが並ぶ「山県ばすけっと」=同市東深瀬
飲食スペースで提供される金華山をイメージした海鮮丼

 JAぎふは2日、岐阜県山県市東深瀬の「山県バスターミナル」内に、農産物販売などの施設「山県ばすけっと」をオープンする。市の特産品を使った加工品などを販売するほか、JAぎふが初めて運営する飲食スペースも併設する。1日は関係者向けに内覧会を開いた。

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 施設はバスターミナル一帯のにぎわいを創出しようと山県市と官民連携で整備し、平屋で建物面積は約500平方メートル。

 施設内では、長良川をイメージした青色のラムネ味のゼリーと、山県市内の養鶏業者の卵を使ったプリンを重ねた施設限定「清流長良川プリン」、市特産の利平栗を使ったフィナンシェ(焼き菓子)といったJAぎふのオリジナル商品約30点を含む約1500点の加工品を販売。市産シイタケやトウモロコシをはじめとする県産の新鮮な野菜も並べる。

 飲食スペースでは、地元食材を生かした料理を提供。飛騨牛を使ったステーキ重やハンバーグ定食のほか、岐阜市の金華山をイメージした山盛りの海鮮丼などを用意。利平栗や県産イチゴのソフトクリームといったスイーツもある。

 JAぎふの櫻井宏代表理事会長は「山県の良い物、岐阜の農畜産物を発信し、にぎわいを創出したい」と話した。

 バスターミナルは、東海環状自動車道山県インターチェンジの近くに山県市が整備し、6月1日に開業した。