新幹線岐阜羽島駅前でひときわ目立つ巨大な円空仏のモニュメントが近く姿を消す。岐阜県羽島市の「円空生誕の地」説を全国の駅利用者にPRしてきたが、設置から20年近く経過し、老朽化が激しいため撤去される。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」モニュメントは羽島市の市制施行50年を記念し、2004年に羽島市円空顕彰会が市へ寄贈したもの。高さ6メートル、重さ14トン。材質はアフリカ原産の木「ブビンガー」製。円空彫りの「名人」とされる会員が1年かけて彫った。表と裏側にそれぞれ彫ってあり、モデルは市内にある円空仏「護法神像」。
顕彰会によると、過去に台座周辺が壊れたことがあるという。現在もモニュメントの所々で木材が朽ちて、剝がれている。顕彰会の会長は「円空生誕の地をPRするモニュメントとして活躍してもらいたかったが、傷みも激しいので撤去はやむを得ない」と残念がった。
市は撤去費用792万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を市議会定例会に提案する。撤去の詳しい時期は未定。










