帝国データバンク岐阜支店によると、書籍雑誌小売の大洞堂(岐阜市高森町)は31日までに、岐阜地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は約3億6200万円。
氏名や役職・部署名で検索!「岐阜の経済・人事情報 ポータル」1950年設立。岐阜市と羽島市、羽島郡岐南町に5店舗を開設。高校にも小規模店を持って雑誌や書籍などを扱い、ピーク時の93年4月期は売上高6億9800万円を計上した。その後は少子化や通販業者との競合などの影響で売り上げが減少し、不採算店の閉鎖などで業績改善を図った。
昨年7月には最後の実店舗だった羽島店を閉鎖し、建物の賃貸収入を得る業態に転換したが、設備投資関連の借入金の負担が重く、根抵当権の元本が確定して岐阜市信用保証協会から代位弁済を受けることになり、今回の措置となった。




