岐阜県内15商工会議所でつくる県商工会議所連合会は2022年度、県内の幅広い産業の高い技術力や新しいサービス、商品、斬新なアイデアを紹介するメッセ(見本市)を初開催する方針を固めた。長引くコロナ禍で縮小している地域の事業者のビジネスマインドを、攻めに転じてもらうきっかけづくりが狙い。早ければ秋口にも開催したい考え。

 連合会事務局によると、県内の幅広い地域、産業を対象にするメッセの開催は珍しいという。今回は波及効果を考え、愛知など県外の大規模施設での開催を想定している。すでに昨年12月の専務理事会議で提案しており、7月の会頭・副会頭会議で事業計画や予算の承認を得る予定。

 村瀬幸雄会長は「新型コロナの感染状況次第ではあるが、リアルで商談ができる意義深い機会になるだろう。経済活動の本格的な再開に向けて、次の一手を打っていく」と述べた。