完成した西濃運輸の名古屋西支店=愛知県あま市

 西濃運輸(岐阜県大垣市田口町、小寺康久社長)が愛知県あま市に建設していた名古屋西支店が17日完成し、報道陣に公開された。既存の名古屋西支店(名古屋市中川区)の老朽化に伴う移転のための新築で、機能を移して3月7日から営業を始める。新たにトラックターミナルに物流倉庫機能を併設し、「ロジ・トランス機能」を備えた。

 敷地面積は2万4450平方メートルで、延べ床面積は2万8440平方メートル。鉄骨4階建てのトラックターミナルと3階建ての管理部に分かれており、ターミナルは1階から2階まで吹き抜けになったプラットホームで、3階と4階が物流倉庫。倉庫の面積は1万230平方メートル。プラットホームにはトラック80台、3階の倉庫に10台が接岸できる。

 既存支店は従業員207人で名古屋市の中村区、中川区、熱田区、港区を担当しており、1日当たり約700トンの荷物を扱ってきた。新支店では担当エリアや従業員をそのまま引き継ぎ、物流倉庫機能が新たに追加されることから従業員数は約230人に増員する見込み。