岐阜県と岐阜市は1日、県内39市町などで新たに813人の新型コロナウイルス感染と、計3人の死亡を確認したと発表した。新規感染者は前週の火曜日から262人減り、火曜日に1千人を下回るのは1月25日以来となった。感染者は累計5万3180人、死者は計277人となった。

 死亡したのは、いずれも岐阜市の90代男性と70代男性、可児郡御嵩町の90代女性。重症者は70代と80代が1人ずつ減った一方、40代と50代が1人ずつ増え、計8人のまま。

 クラスター(感染者集団)は、新たに保育施設と高齢者福祉施設、医療機関の4件を公表した。このうち各務原市の幼稚園では園児32人やその家族24人、職員2人の計58人の感染が判明。岐阜市の病院では、入院患者5人と職員2人の計7人の感染が確認された。

 拡大したクラスターは21件。うち大垣市の保育園関連は、園児の家族らが12人増え、規模が計100人となった。6件のクラスターは終息した。

 2月28日時点の病床使用率は46・1%。自宅療養者は4073人で、宿泊療養施設の入所者は459人となった。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は243・03人。