岐阜新聞デジタルが、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。今回は最近よく聞く「スタートアップ(新興企業)」について。革新的なビジネスモデルやイノベーションで創業から数年程度で急成長する企業を「スタートアップ」と呼び、国も地方自治体も支援策を設けています。

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 でも秋元さん、「人もお金も限られている地方でのスタートアップは難しいのでは?」とばっさり。えぇ、そんなこと言ってまっていいの? ですが、お隣の福井県では「福井モデル」という取り組みで成果を上げているといいます。地方でのスタートアップ支援には、ある考え方が有効だといいます。

 岐阜県では知事選が行われています。岐阜の経済を元気にするにはどうしてったらいいんやろ。岐阜のおじさんたちが考えます。頼むで聞いたって!

 

 あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。

 かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。デジタル戦略部長。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。