マーリンズ戦の1回、7号となる先頭打者本塁打を放ち、ベンチで迎えられるドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)
 パイレーツ戦の6回途中、カブス・今永のもとに集まるトレーナーら。ここで降板となった=ピッツバーグ(AP=共同)
 パイレーツ戦に先発したカブス・今永=ピッツバーグ(イマジンイメージズ・ロイター=共同)
 パイレーツ戦の7回、7号2ランを放つカブス・鈴木=ピッツバーグ(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグは29日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロサンゼルスでのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、一回に出場8試合ぶりとなる7号ソロを放った。初回先頭打者アーチは今季2本目。チームは15―2で大勝し、4連勝。

 カブスの今永はパイレーツ戦に先発し、5回0/3を6安打無失点で3勝目(1敗)を挙げた。六回途中で両脚けいれんのため緊急降板した。「3番・指名打者」で出場した鈴木は、7号2ランを含め4打数3安打2打点と活躍した。試合は9―0だった。タイガースの前田はアストロズ戦に登板し、1回無安打無失点だった。チームは4―6で負けた。