トランポリンの世界選手権(11月・スペイン)代表1次選考会を兼ねた全日本年齢別選手権は18日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で行われ、個人決勝の女子で3連覇を果たした森ひかる(GATE)と2位の田中沙季、男子で初優勝の松本悠生(ともに金沢学院大ク)と2位の赤石泰雅(星稜ク)が選考基準を満たして代表に決まった。
男女ともに代表は最大6人で、6月に最終選考会(静岡県磐田市)を実施する。
森は予選、56・110点の決勝ともにトップで派遣標準得点をクリア。松本は決勝で61・570点をマークした。昨年覇者の西岡隆成(近大)は6位だった。