【ドーハ共同】卓球の世界選手権個人戦第4日は20日、ドーハなどで行われ、混合ダブルス3回戦で松島輝空、張本美和組(木下グループ)と吉村真晴(SCOグループ)大藤沙月(ミキハウス)組がいずれもストレート勝ちし、8強入りした。準々決勝で勝てばメダルが確定する。
シングルス2回戦で女子は張本美がドイツ選手を4―0で下し、伊藤美誠(スターツ)や大藤とともに3回戦に進んだ。男子は張本智和(トヨタ自動車)と戸上隼輔(井村屋グループ)が勝ち、2人は3回戦でぶつかる。吉村は勝ち上がったが、篠塚大登(愛知工大)は敗れた。
男子ダブルス3回戦は篠塚、戸上組が競り勝ち、ベスト8入りした。