フットサルの男女Fリーグは22日、東京都内で新シーズンの開幕前イベントを開催し、サッカー元日本代表で、Fリーグを統括する日本フットサルトップリーグの松井大輔理事長は「フットサルをフットボール文化の一つとして定着させるためにFリーグが率先して少しずつ姿を変えたい」と、就任後初の開幕に寄せてあいさつした。
男子1部は31日、女子は6月14日にスタート。女子のアジア・カップで初優勝し、新設のワールドカップ(11月開幕・フィリピン)出場を決めた日本代表主将の伊藤果穂(浦安)は「この機会を生かして、より多くの人にフットサルの魅力を伝えられれば」と話した。