男子シングルス準々決勝で敗れた戸上隼輔=ドーハ近郊(共同)

 【ドーハ共同】卓球の世界選手権個人戦第7日は23日、ドーハ近郊のルサイルで行われ、男子シングルス準々決勝で戸上隼輔(井村屋グループ)はパリ五輪銀メダルのトルルス・モレゴール(スウェーデン)に2―4で逆転負けし、同種目の日本勢で46年ぶりのメダル獲得はならなかった。

 男子ダブルスで4強入りしていた篠塚大登(愛知工大)戸上組は準決勝で対戦予定だったフランスペアが棄権したため、25日の決勝に進出が決まった。