習氏「宗教の中国化」要求 チベット仏教指導者と面会 2025年6月6日 17:39 中国政府公認のチベット仏教指導者、パンチェン・ラマ11世(左)と面会する習近平国家主席(中央)=6日、北京の中南海(新華社=共同) 【北京共同】中国の習近平国家主席(共産党総書記)は6日、中国政府公認のチベット仏教指導者、パンチェン・ラマ11世と北京で面会した。「祖国統一と民族団結を断固として守ることを望む」と強調し「宗教の中国化」を進めるよう求めた。国営通信新華社が報じた。 今年はチベット自治区成立60周年に当たり、共産党統治の正統性をアピールする構え。パンチェン・ラマは「習総書記の教えを心に刻み、党の指導をしっかり守る」と応じた。 トップ 全国のニュース 習氏「宗教の中国化」要求 関連記事 配給所の銃撃死者110人に NY円、144円台後半 ウクライナ、米と首脳会談を模索 NY株反発、443ドル高 米国、原発部品の輸出を停止 手違い送還の男性、帰国へ おすすめ記事 岐阜市ごみ有料化、来年秋から 袋のサイズごと価格設定へ 【速報】バロー 備蓄米を7日から販売 岐阜・愛知の4店舗で 今週末どこ行こう? 【6月7、8日】 随契備蓄米、岐阜県内で数日中には販売?スーパー準備進む