台湾に大勝しタッチを交わす日本の選手たち=豊田合成記念体育館
 日本―台湾 第1クオーター、ドリブルで攻め込む田中=豊田合成記念体育館

 バスケットボール女子の国際強化試合は7日、愛知県稲沢市の豊田合成記念体育館で行われ、世界ランキング9位の日本は、39位の台湾に95―42で大勝し、ゲインズ新監督体制の初戦を白星で飾った。

 日本は前半、先発起用された田中(ENEOS)や今野(デンソー)らが活躍し、55―18と大きくリード。後半は星(ENEOS)や舘山(日立ハイテク)らが得点を重ねて、リードを広げた。

 8日も同会場で台湾と対戦する。