サッカーW杯アジア最終予選のインドネシア戦に向け、調整する遠藤(手前左から2人目)ら日本代表=堺市
 サッカーW杯アジア最終予選のインドネシア戦に向け、調整する久保(中央)ら=堺市

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の出場を決めている日本代表は7日、アジア最終予選C組最終戦のインドネシア戦(10日・パナソニックスタジアム吹田)に向け、大阪府内で練習を再開した。有料で一般公開された中、遠藤(リバプール)久保(レアル・ソシエダード)らがパス回しなどで汗を流した。

 5日のオーストラリア戦で右脚を痛めた渡辺(ヘント)は離脱した。追加招集はない。日本は6勝2分け1敗の勝ち点20で、既にC組1位が確定。3勝3分け3敗で同12のインドネシアは4位で、プレーオフ進出が決まっている。