陸上の日本学生対校選手権最終日は8日、岡山市のJFE晴れの国スタジアムで行われ、200メートルの女子は高橋亜珠(筑波大)が大会新記録の23秒36で制した。男子は佐々木清翔(岩手大)と大橋明翔(環太平洋大)が20秒90で同着優勝。
400メートル障害の男子はパリ五輪代表の小川大輝(東洋大)が48秒95、女子はアジア選手権代表の滝野未来(立命大)が57秒22で制覇。男子の800メートルは山鹿快琉(育英大)が大会新の1分46秒79、3000メートル障害は永原颯磨(順大)が8分35秒25で勝ち、走り高跳びは原口颯太(順大)が2メートル18で2連覇した。