神奈川県横須賀市の上地克明市長は16日、自家用車を運転していて一方通行の標識を見落とし、神奈川県警から交通反則切符(青切符)を交付されたと交流サイト(SNS)で公表した。車検と自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の期限も切れていたとしている。
投稿によると、上地氏は14日午前8時ごろ、横須賀市内を通行していた。標識は特定の時間に一方通行となると示すものだったという。
公に携わる者としての自覚の欠如が招いたものであるとし「深くおわび申し上げる」と謝罪した。
上地氏は、15日告示、22日投開票の市長選に立候補している。