記者会見で写真に納まるバスケBリーグ1部のアルバルク東京の林邦彦社長(左)ら=18日午後、東京都内

 バスケットボールBリーグ1部(B1)のアルバルク東京は18日、今秋に東京・青海に開業する新本拠地「トヨタアリーナ東京」にパナソニックの最新の照明144台を導入すると発表した。照明器具は個別に明るさを制御できるため、きめ細かな光の演出が可能になるという。

 アリーナ中央につるす大型ビジョンのほか、観客席に二つのリボンビジョンを設置する。これらの総面積は1千平方メートル超で、国内のアリーナでは最大級としている。

 開業後は、Bリーグの試合に加え、コンサートや展示会などでの利用が見込まれる。