電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役社長 グローバルCEO 五十嵐 博)は、世界最大のクリエイティビティの祭典である「Cannes Lions International Festival of Creativity 2025(カンヌライオンズ2025)」開催期間中のカンヌ(フランス)において、人気アニメシリーズ『キャプテン翼』の原作者、漫画家の高橋陽一氏(以下、高橋先生)をゲストとしてお招きし、対談形式のセッションを開催しました。今回のセッションはdentsuの国内外のスポーツ&エンターテインメント領域のケイパビリティを集約する「電通スポーツ&エンターテインメント」のグローバル展開※の一環として開催し、まさにスポーツとエンターテインメントの中心にあるコンテンツとして焦点を当てました。会場はクライアント、パートナー企業のみならず、ヨーロッパのサッカー文化にも大きな影響を与えていると言われる『キャプテン翼』の多くのファンの熱気に包まれました。
左から右
司会:馬場采葉子(株式会社電通 エンターテインメント・プロデューサー)、高橋陽一氏、
通訳:バエフ・トドル(株式会社電通グループ )
セッションではサッカーをテーマにしたアニメの先駆けである『キャプテン翼』の原作者、高橋先生自身にスポットを当て、生い立ち、創作活動において影響を受けたもの、絵を描き始めたきっかけ、好きな漫画作品について様々なエピソードをご紹介しました。さらに『キャプテン翼』にフォーカスした対談においては、アイデアがいつ生まれたのか、なぜサッカーを題材に漫画を描こうとしたのか、そして世に登場してから長い年月が経っている中でコンテンツがどのように進化を遂げ、どのように面白さを生み出し続けているのかについて熱心に語られました。
今となっては世界的に広く受け入れられている日本のアニメコンテンツですが、その中でも『キャプテン翼』は連載開始以降、社会現象とも言える人気を誇っており、高橋先生からは、この人気に対する思いや、今後の展望についてお話し頂きました。
最後に高橋先生によるライブドローイングを披露し、会場は笑顔に包まれました。
※ ニュースリリース「電通グループ、「電通スポーツ&エンターテインメント」をグローバル展開」
URL: https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/001478.html
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