【ニューヨーク共同】祝日明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は祝日前の18日と比べて133・82ドル高の4万2305・48ドルを付けた。

 イスラエルとイランの交戦を巡り、トランプ米大統領は米国のイランへの攻撃について「2週間以内に決める」と表明。米国参戦に猶予を与えたとの受け止めから市場の警戒感が後退し、買い注文が先行した。