【パリ共同】陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第8戦は20日、パリで行われ、男子110メートル障害決勝で、昨年のパリ五輪5位で9月の世界選手権東京大会の代表入りを決めている村竹ラシッド(JAL)は追い風1・1メートルの条件下で今季自己最高の13秒08をマークし、4位だった。トレー・カニンガム(米国)が13秒00で優勝した。

 村竹は追い風1・4メートルの予選A組でも13秒08で1着だった。