【ニューヨーク共同】週明け23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比08銭円安ドル高の1ドル=146円08〜18銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1573〜83ドル、169円20〜30銭。

 朝方は、米国のイラン核施設攻撃で高まった中東情勢の一段の緊迫化懸念から「有事のドル買い」の動きが強まり、円安ドル高が進行。その後中東を巡る懸念が和らぐと、円を買い戻す動きが出て下落幅を縮小した。