立憲民主党は24日の常任幹事会で、7月の参院選比例代表に蓮舫元参院議員(57)を擁立する方針を決めた。蓮舫氏が応援演説に入った東京都議選で議席を増やしたことなどを考慮した。蓮舫氏の擁立を巡っては、支援組織の連合や参院側が反発していたが、執行部側が押し切った形となった。
蓮舫氏は昨年7月の都知事選に、立民や共産党などの支援を受けて無所属で立候補。約128万票を獲得したが、3位に終わった。執行部は、蓮舫氏の高い知名度を生かして比例の得票を押し上げるため、擁立の可能性を探ってきた。
立憲民主党は24日の常任幹事会で、7月の参院選比例代表に蓮舫元参院議員(57)を擁立する方針を決めた。蓮舫氏が応援演説に入った東京都議選で議席を増やしたことなどを考慮した。蓮舫氏の擁立を巡っては、支援組織の連合や参院側が反発していたが、執行部側が押し切った形となった。
蓮舫氏は昨年7月の都知事選に、立民や共産党などの支援を受けて無所属で立候補。約128万票を獲得したが、3位に終わった。執行部は、蓮舫氏の高い知名度を生かして比例の得票を押し上げるため、擁立の可能性を探ってきた。