8日のヤクルト戦で安打を放つソフトバンク・柳町=神宮

 プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」は24日、ZOZOマリンスタジアムでロッテが6―4で巨人を下し、全日程を終了した。既にソフトバンクが12勝5敗1分けで12球団最多となる9度目の優勝(最高勝率を含む)を決めており、パ・リーグが63勝43敗2分けで3年連続17度目の勝ち越しとなった。

 柳町(ソフトバンク)が打率3割9分7厘で首位打者に輝き、佐藤輝(阪神)が最多の6本塁打を記録。投手では加藤貴(日本ハム)が3戦3勝をマークした。

 セ・パ両リーグ内の対戦は27日に再開する。