岡山県倉敷市の住宅で2023年、住人夫婦を包丁で刺し殺傷したとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた無職村上航希被告(27)の裁判員裁判で、岡山地裁(本村暁宏裁判長)は25日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
起訴状によると、村上被告は23年12月2日、夫婦の息子の問田直孝被告(31)=殺人罪などで起訴=と共謀。包丁で会社経営問田正さん=当時(57)=の左胸を刺して殺害し、妻(52)の右胸も刺し重傷を負わせたとしている。
公判で村上被告は起訴内容を認めた。
岡山県倉敷市の住宅で2023年、住人夫婦を包丁で刺し殺傷したとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた無職村上航希被告(27)の裁判員裁判で、岡山地裁(本村暁宏裁判長)は25日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
起訴状によると、村上被告は23年12月2日、夫婦の息子の問田直孝被告(31)=殺人罪などで起訴=と共謀。包丁で会社経営問田正さん=当時(57)=の左胸を刺して殺害し、妻(52)の右胸も刺し重傷を負わせたとしている。
公判で村上被告は起訴内容を認めた。