ドラフト会議でマーベリックスから全体1位指名を受け、NBAのシルバー・コミッショナー(左)と握手するデューク大のフラッグ=25日、ニューヨーク(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】米プロバスケットボールNBAのドラフト会議は25日、ニューヨークで1巡目指名が行われ、マーベリックスがデューク大のフォワードで18歳のクーパー・フラッグを全体1位で指名した。

 フラッグは身長約203センチで、高いシュート力とガードの選手のような器用さと俊敏性を持つ。全体2位ではスパーズがラトガーズ大のガードで19歳のディラン・ハーパーを指名した。父は元NBA選手でブルズやレーカーズで優勝経験を持つロンさん。八村塁が所属するレーカーズは1巡目の指名権を持っていなかった。