バイエルン・ミュンヘン戦の試合終了間際、チーム2点目のゴールを決め、ハキミと抱き合い喜ぶパリ・サンジェルマンのデンベレ(右)=アトランタ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】サッカーのクラブワールドカップ(W杯)は5日、アトランタなどで準々決勝2試合が行われ、2024〜25年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)覇者のパリ・サンジェルマン(フランス)と、レアル・マドリード(スペイン)がベスト4入りした。両者は9日(日本時間10日)の準決勝で対戦する。

 パリSGはバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)との強豪対決で後半にドゥエとデンベレが得点し、2―0で勝った。Rマドリードはドルトムント(ドイツ)を3―2で退けた。