男子シングルス準々決勝でストレート勝ちしたカルロス・アルカラス=ウィンブルドン(共同)

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第9日は8日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブでシングルス準々決勝が行われ、男子で3連覇を目指す第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)は世界ランキング61位のキャメロン・ノリー(英国)を6―2、6―3、6―3で下し、準決勝に進んだ。第5シードのテーラー・フリッツ(米国)は初の4強進出を決めた。

 女子は第13シードのアマンダ・アニシモバ(米国)がロシア出身のアナスタシア・パブリュチェンコワに6―1、7―6で勝ち、ベスト4入り。