9日午前10時10分ごろ、九州新幹線の新水俣―出水間で架線に飛来物が付着しているのが見つかり、JR九州は撤去のため熊本―鹿児島中央間の下り線で一時運転を見合わせた。乗客にけがはなかった。

 JR九州によると、午後0時20分ごろ運転を再開した。飛来物は黒いビニールのようなものという。