バドミントン日本代表が9日、東京都内でジャパン・オープン(15日開幕)に向けた強化合宿を公開し、昨年のパリ五輪女子ダブルス銅メダルの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)で、松山は「一分一秒でも長くコートにいたいという気持ちが一番強い。自分たちらしいプレーをしながら勝ち上がっていきたい」と抱負を語った。
8月の世界選手権限りでペア解消する。国内最後の大会に向け、志田は「応援に応えて勝っている姿を見せたい」と意気込んだ。
女子シングルスで18歳のホープ宮崎友花(ACT SAIKYO)は「優勝を目指している。コンディションを整えつつ、いいプレーをして頑張りたい」と力を込めた。