ブルワーズ戦の3回、34号2ランを放つドジャース・大谷。投手キンタナ=ロサンゼルス(共同)
 ブルワーズ戦の3回、34号2ランを放つドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)
 カブス戦で左翼の守備に就いたレッドソックス・吉田=シカゴ(共同)
 レッドソックス戦の5回、四球を選ぶカブス・鈴木=シカゴ(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグは20日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロサンゼルスでのブルワーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、三回に2試合連続本塁打となる34号2ランを放った。「2番」での出場は今季初。3打数1安打2打点だった。チームは5―6で敗れて3連敗。

 カブスの鈴木はレッドソックス戦に「3番・指名打者」で出場し、3打数無安打だった。レッドソックスの吉田は「4番・左翼」で出場して今季初めて守備に就き、3打数無安打。八回に代打が送られて退いた。試合はレッドソックスが6―1で勝った。