【上海共同】24日の中国の上海株式市場は、代表的指標である上海総合指数の終値が前日比0・65%高の3605・73をつけ、2022年1月4日以来、約3年7カ月ぶりに3600台を回復した。

 米国と各国との関税交渉の進展や国内の貿易振興策などを背景に、輸出関連株の買いが広がった。

 中国メディアによると再生可能エネルギー関連やレアメタル(希少金属)株なども値上がりした。