日米の核使用想定の議論に抗議 被爆者らが緊急会見 2025年7月28日 18:56 日米両政府が有事の際に米軍が核兵器を使用するシナリオを議論していたことを受け、被爆者や市民団体でつくる一般社団法人「核兵器をなくす日本キャンペーン」は28日、オンラインで緊急記者会見を開き、日米両政府に強く抗議した。 キャンペーンの代表理事で、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の田中熙巳代表委員(93)は唯一の戦争被爆国の日本が核使用に関わることは絶対に許せないと強調。「憤慨に堪えず、国民は反対していかないといけない」と語った。 トップ 全国のニュース 日米の核使用想定の議論に抗議 関連記事 アスリートの「就農」促進へ 国際機関の職員、高校生と議論 池江璃花子、平井瑞希が予選通過 能登地震の死者、636人に 再審無罪「厳粛に受け止める」 日鉄、純損失1958億円 おすすめ記事 岐阜市の家族が東北旅行中、津波警報 旅先で揺れた逃げる判断 体験ルポ 今週末どこ行こう? 【8月2日、3日】 岐阜高島屋閉店から1年 出店倍増、新たな柳ケ瀬商店街像描く 全国学力テスト、岐阜・小6は国語・算数・理科すべて全国下回る ICT活用は進む