【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比184・90ドル高の4万4153・54ドルを付けた。

 トランプ米政権の関税政策への警戒感が和らぎ、買い注文が先行した。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測も相場を支えた。