【上海共同】中国国家統計局が9日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で横ばいだった。内需不足を反映し0・1%の上昇だった前月からは減速した。

 同時に発表した7月の工業品卸売物価指数(PPI)は3・6%低下し、2年10カ月連続でマイナスとなった。下落幅は前月と同水準だった。