困窮家庭の支援などに取り組む岐阜県多治見市のNPO法人「ママズカフェ」が、来年度の中学・高校新1年生を対象に「制服オーナー制度」を始めた。企業や個人から寄付を募り、新品の制服や体操服を子どもに贈る事業。卒業後はリユース制服として再び次の代の子どもたちに活用してもらうことで、将来の支援にもつなげる珍しい取り組みだ。
2001年に発足したママズカフェは、東濃地域を中心に困窮家庭の進学給付金事業や、...
困窮家庭の支援などに取り組む岐阜県多治見市のNPO法人「ママズカフェ」が、来年度の中学・高校新1年生を対象に「制服オーナー制度」を始めた。企業や個人から寄付を募り、新品の制服や体操服を子どもに贈る事業。卒業後はリユース制服として再び次の代の子どもたちに活用してもらうことで、将来の支援にもつなげる珍しい取り組みだ。
2001年に発足したママズカフェは、東濃地域を中心に困窮家庭の進学給付金事業や、...