東京証券取引所

 14日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅に反落した。前日まで2日連続で史上最高値を更新した反動で相場の過熱への警戒感が広がり、利益確定の売り注文が優勢となった。

 終値は前日比625円41銭安の4万2649円26銭。東証株価指数(TOPIX)は33・96ポイント安の3057・95。出来高は約20億5962万株だった。