第2日、18番でパーパットを決めた小平智。通算13アンダーで首位=北海道ブルックスCC

 ISPSハンダ夏の決戦トーナメント第2日(22日・北海道ブルックスCC=7286ヤード、パー72)12位から出たツアー7勝の小平智が1イーグル、6バーディー、ボギーなしの64で回り、通算13アンダーの131で単独首位に浮上した。蝉川泰果、岩崎亜久竜、出利葉太一郎が1打差の2位につけた。

 前日首位タイの石川遼は8アンダーの24位に後退。6アンダーまでの64選手が決勝ラウンドに進んだ。金谷拓実、比嘉一貴、13歳でアマチュアの福井誠ノ介(愛知・春木中)は予選落ちした。(出場143選手=アマ2、曇り、気温25・1度、南南東の風4・6メートル、観衆779人)