長崎・島原の「ひげの市長」死去 鐘ケ江管一さん、普賢岳災害対応 2025年8月22日 22:39 1991年9月、雲仙・普賢岳噴火災害の警戒区域について説明する鐘ケ江管一さん。「ひげの市長」として全国的に知られた=長崎県島原市役所 1990年の長崎県の雲仙・普賢岳噴火以降、災害対応に当たった元長崎県島原市長の鐘ケ江管一(かねがえ・かんいち)さんが22日午後7時18分、肺炎のため県内の病院で死去した。94歳。長崎県出身。葬儀・告別式は25日正午から島原市の江東寺で。喪主は妻保子(やすこ)さん。 80〜92年、市長を3期務めた。「山が沈静化するまではひげをそらない」と宣言し「ひげの市長」として全国的に知られた。 トップ 全国のニュース 長崎・島原の「ひげの市長」死去 関連記事 NY株、一時900ドル超高 利下げ「慎重に進める」 広4―6中(22日) セ・リーグ成績 22日まで アルゼンチンに亡命画策か 知床峠でクマ出没、駐車場閉鎖 おすすめ記事 県岐阜商ナイン凱旋 甲子園16年ぶり4強 河崎主将が大声援に感謝 岐女短が柳ケ瀬の起爆剤になる!かも 共学化、四大化、中心部への移転を検討中 モーター制御の機器二つが故障 新幹線の発煙問題 JR東海が会見 最後まで笑顔の夏 バッテリー固い信頼 県岐阜商・小鎗捕手と柴田投手