【キーウ共同】ウクライナ首都キーウで27日深夜から28日朝にかけて、ロシア軍のミサイルや無人機による大規模な攻撃があった。集合住宅や学校に被害があり、ゼレンスキー大統領によると、子ども1人を含む少なくとも8人が死亡、数十人が負傷した。市中心部では大きな爆発音が繰り返し響いた。
ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)で「攻撃は、停戦を希求し、外交的解決を求める世界中の人々に対する明確なメッセージだ」とロシアを非難した。
ウクライナメディアによると、弾道ミサイルも使用された。キーウのほか、ウクライナの広い範囲に攻撃があった。