ホンダは29日、2029年をめどに本社機能を東京駅前の八重洲に移転すると発表した。東京都港区南青山の本社だったビルと土地は三井不動産レジデンシャルに一部譲渡する。ビルを建て替える、これまでの計画を変更した。理由について、八重洲の再開発エリアにオフィスを構えた方が1フロア当たりの面積が大きく、従業員の結びつきが強くなるとしている。
譲渡の割合は明らかにしていない。青山には三井不動産と共同でビルを建て、一部フロアをホンダが使用すると説明している。
ホンダは現在、港区虎ノ門や埼玉県和光市のホンダの施設に本社機能を置いている。八重洲には1960〜74年に本社機能があったという。